除毛クリームの危険性。知っておきたい危険や副作用と対策は？ |

今回は除毛クリームのデメリットについて書いていきたいと思います。

結論からいいますと除毛クリームが危険なの？ということなんですが、除毛クリームは著しく、たんぱく質を溶かすという性質があり皮膚が赤くなってしまう可能性があります。

また、使い方によってはかなり危険がありますので、そのことについて詳しく解説していきます！

Contents

除毛クリームの特徴と肌への影響とは？

除毛クリームがなぜ危険なのでしょうか。

まず、除毛クリームには必ずチオグリコール酸カルシウムという成分が含まれています。

基本的には、こちらのこの成分が入っていない除毛クリームは存在しません。

特徴としてはたんぱく質を溶かすという働きがあります。

実は除毛クリームはタンパク質を溶かす成分が含まれているのですが、人の皮膚もたんぱく質で構成されていることをご存じでしょうか。

このため、毛だけでなく皮膚にも影響があります。

この皮膚への影響におけるデメリットにはさまざまなものがあると言われています。

・皮膚が赤くなる

・目に入ると危険で病院に行かなければいけない

・臭いが気になる

・ヒゲや陰毛（VIO）など使えない

除毛クリームの放置時間（１０分）を守っていたとしても皮膚の弱い方が使ったりすると、赤くなってしまう可能性が高いです。

皮膚より弱い毛だけに対して毛のたんぱく質を溶かせばよいのですがそういった事が出来ません。少なからず皮膚に影響はあるのです。

大事な皮膚が炎症したり「かぶれ」肌荒れを起こす可能性もあります。

そして、それだけタンパク質を溶かすほど強い成分ですので、目に入ると大変なことになってしまいます。

また、デリケートゾーンに使うのも危険なのと、臭いが気になるというデメリットもあります。

臭いはパーマ液のような臭いがするので、外出先では当然使うことができません。

また、当然ながら除毛クリームで全身除毛はできません。

除毛クリームの使用事項にも書いていてこれらの場所には、使ってはいけないとの表記があります。

これは皮膚が最も弱い部位なのでダメージを受けやすいということもあり使えないのです。

よくありがちなのがカミソリはチクチク生えするけど除毛クリームはチクチクしないといったことが言われています。

ただ、どちらも結論はチクチクすることに変わりはありません。

どちらも毛の表面を溶かしますので、断面が存在します。

このため、毛先が丸くなると言われていますが、そう変わらず、伸びてくるとチクチクして剛毛の方は気になることが多いのです。

そこで、チクチクしないようにするためには、どうすればいいのか？という疑問があると思います。

その場合には、図の赤い箇所のバルジ領域という毛の栄養成分が送られる場所を破壊する、毛根から破壊するのどちらかしか選択肢はありません。

バルジ領域というのは毛根の少し上の部分です。

ここを破壊するというのはかなり難しく素人の技術では難しいです。

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